Amazon2位獲得本『外国人向け賃貸住宅ノウハウのすべて(荻野政男著)』

2022年に入り、外国人の日本入国のハードルが下がったことで、「外国人向け不動産賃貸運営」が再度人気を集めています。

日本で暮らす外国人向けの住まいを提供する中で、トラブルなく運営するのはとても難しいこと。

そこで活用したいのが、外国人向け賃貸運営ノウハウがギュッと詰まった本、『外国人向け賃貸住宅ノウハウのすべて(荻野政男著)』。

本書は、販売後Amazon不動産カテゴリーで第2位になりました。

筆者である荻野氏(株式会社イチイ代表取締役)は、40年もの外国人向け賃貸運営歴があり、外国人向け賃貸のパイオニアとも呼ばれています。

法改定・アフターコロナにより、外国人向け賃貸住宅がどうなるのか。

運営のコツやトラブル回避法だけでなく、ビジネスの場を広げたい方にもオススメの一冊です。

この記事では、本のページを数ページ公開しながら、本の概要・ポイントを紹介します。

アフターコロナ、外国人向け賃貸はどうなるのか?

画像引用:第1章「なぜ、今外国人向け賃貸なのか?」より

少子高齢化が進む日本では、労働人口の不足が深刻化しています。

国の政策として、外国人労働者の受け入れを推進中。

そこで重要になるのが、外国人受け入れ環境を整えることです。

外国人受け入れノウハウがない・避けているオーナーがいまだに多い

外国人向け賃貸需要が上がっているものの、受け入れ経験・知識があるオーナーは意外と少なく、外国人受け入れを避けている大家さんも多くいます。

しかし、空き家問題を筆頭に、少子高齢化が進み空室が顕著になっているのも事実。

外国人向けに家を貸し出すことにより、空き家問題などの改善にもつながるでしょう。

ただ、外国人を受け入れるとなると、注意点・トラブル回避法を把握しておく必要があります。

外国人受け入れにあたり、不動産会社がすることとは?

第5章「実践ノウハウ 物件紹介から契約まで」より

外国人であっても、部屋探し~入居の流れは日本人と同じです。

ただし、外国人に部屋を貸すとなると、在留資格・保証人・銀行口座の有無などを、しっかりと確認しておかなくてはなりません。

あわせて、敷金・礼金など、入居にかかる費用を、しっかりと説明しなくてはなりません。

敷金・礼金は、日本ならではの文化です。

そもそも何のためのお金で何に必要なのかなど、説明して理解してもらいましょう。

しかし、説明の際に、言語の壁があり苦戦するオーナー・不動産会社があります。

そこで役立つ、各言語に翻訳した入居時の説明用パンフレットがあり、本の中で詳細が紹介されています。

著者、荻野政男氏より

問)「2021年の日本の人口は前年比64万人減、過去最大の減少幅(例年の3倍超)」という衝撃的なニュースが今年4月、総務省から発表されました。

荻野『不動産オーナーにとってはこの「人口と世帯数減少」への対策が、不動産賃貸ビジネスを進める上で最も重要なことではないでしょうか。
人口の減少は何といっても空室リスクの根源だからです。
特に、賃貸住宅の需要層である若年層の減少(少子化)が深刻な問題だと思います』

問)どのような対策があるのですか。

荻野『私たちはその対策として『貸し方の工夫』が必要であると考えています。
これからの有望な賃貸住宅ユーザーとして、第一に外国人が挙げられます。
日本で暮らす外国人労働者は172万人(2020年)を超え、10年前の約3倍に達しました。
人口減少による労働力不足を解決するため、今後も在住外国人が増えていくのは間違いないと思います。
このように従来の貸し方を転換する方法は、目先の空室対策ではありません。
10年後・20年後の安定経営を見すえた抜本的な対策になり得るものと考えています』

引用:空室に悩む大家さん注目の書、荻野政男著『外国人向け賃貸住宅ノウハウのすべて』がアマゾン2位へ躍進した事情

【著者】荻野 政男(おぎの まさお)
福島県出身、法政大学社会学部卒。株式会社イチイ代表取締役。(公財)日本賃貸住宅管理協会常務理事、(一社)高齢者住宅財団理事、東京都居住支援協議会委員。大学時代に欧米各国に滞在した経験から外国人の入居支援、外国人と日本人の共生型シェアハウスの運営等を手がける。外国人入居関連のセミナーは100回を超える。(株式会社イチイ公式サイト

巻頭には特別対談あり、Youtubeでも配信中

巻頭には、外国人専門の家賃債務保証会社である、株式会社グローバルトラストネットワークス代表 後藤裕幸氏と、著者の荻野氏による特別対談があります。

外国人向け賃貸の歴史と現状を比較し、今後起こりうること・可能性について語っています。

対談はYoutubeでも無料配信中なので、ぜひご覧ください。

本書の目次、書籍情報

イチイグループ管理物件「ジャフハウス」の入居者の皆さん〈(注)過去に撮影した集合写真〉

【本書の目次】
特別対談 荻野政男×後藤裕幸(株式会社グローバルトラストネットワークス代表)
「外国人向け賃貸の過去、現在、そして未来について」
第1章 なぜ、今外国人向け賃貸なのか?
第2章 日本にいる外国人と住宅事情
第3章 外国人にアピールできる物件とは?
第4章 外国人に効果的な集客術を駆使しよう!
第5章 実践ノウハウ 物件紹介から契約まで
第6章 居住マナーを伝え、生活サポートを万全に
第7章 異文化共生とリスク対策
Column1 アメリカへの憧れとコルピングハウス
Column2 外国人労働者が暮らす町ロンドンの暮らし方に興味津々
Column3 外国人の住まいを支援するビジネスをスタート
Column4 英字新聞に出した3行広告が大当たり!
Column5 外国人向け賃貸が「未知」の時代 家主さん探しに四苦八苦
Column6 「外国人ハウス」を経てジャフハウスが大人気に!
Column7 「異文化共生住宅」の夢のため 不動産会社にできることを

【書籍情報】
書名:「外国人向け賃貸住宅 ノウハウのすべて」
著者:荻野 政男
発売:2022年6月24日
定価:本体1,800円+税
仕様:A5判、224頁
発行:株式会社 住宅新報出版
>>>Amazon掲載ページはこちら

 

関連記事

  1. 【24年続く日中友好カラオケ大会】元祖の胡文娟(こ ぶんけん)社長にインタビュー

  2. 世界を旅して、写真展を開催!その魅力に迫る!シニア世代のグローバルな生き方〈前編〉

  3. 海外駐在経験から学ぶ、アメリカの医療面・家族のフォロー【体験談インタビュー第2弾】

  4. 【日本、外国人受入れへ新たな転換】特定技能者ビザを無期限更新へ!

  5. 【運動不足な外国人留学生必見】自宅でできる「運動系YouTube動画」オススメ3選

  6. 【日本へ一時帰国】検疫・待機の現状と、帰国後の住まい探し情報

Translate:

Translate »