2022年8月より、国際学生向けシェアハウス「HAKUSAN HOUSE・KAMIKITA HOUSE」にて、ウクライナからの避難学生10名を対象に、住居を無償提供することが決定しました。
目的は、ロシア侵攻の影響で困窮するウクライナ学生を対象に、日本で安心して暮らし学ぶことができるよう、環境整備・提供するためです。
金銭面・住居を支援するのは?
画像引用:グローバルブランドユニネスト合同会社
資金支援をおこなうのは、テンプル大学ジャパンキャンパス。
画像引用:テンプル大学ジャパンキャンパス
テンプル大学ジャパンキャンパスは、学生の授業料(学費免除)、生活費月8万円、渡航費、住居提供を支援。
ユニネスト合同会社は、運営する2つのシェアハウスHAKUSAN HOUSE・KAMIKITA HOUSEを無償提供します。
画像引用:グローバルブランドユニネスト合同会社
両社の協力があって生まれた今回の支援。
奨学金制度なども新たに生まれる中、住まいの無償提供の数は少ないため、今回の取り組みを筆頭に国際学生向けの支援が増えることを願います。
■ウクライナ避難学生受け入れ支援概要
対象:ウクライナの大学に在学しているウクライナ人大学生(最大10名)
期間 :2022年8月~2023年7月(状況によって延長の可能性あり)
申込詳細ページはこちら
出典:PRtimes
外国人留学生支援でお困りの方へ
今回は、ウクライナ大学生支援の内容をお届けしました。
グローバル医職住ラボでは、日本で学ぶ国際学生の住まいのサポートや就職サポートを実施中です。
お困りの学生さんはもちろん、支援をお考えの企業様もお気軽にご相談ください。
学生が安心して日本で学びを深めることができる支援をともに実施してまいりましょう。
「J&F(ジャフ)ハウス大阪Ⅱ」(株式会社ジャフプラザ運営)は、大阪駅からJR神戸線(東海道本線)の塚本駅から、歩いて約8分。 テレワークの方はもちろん、下町でのんびり暮らしたい方や、二拠点居住先として気軽に・楽しく・住みやすい物件です。 どのような立地なのか、詳しくみていき...
ウィズコロナ時代、緩和されつつも完全になくならない渡航制限。 海外に住む日本人や、海外に行きたい日本人にとって、日本の水際対策は頻繁に変わる情報でありチェックが必要な情報でもあります。 この記事では、日本帰国・入国の際のリアルな情報と、帰国時の滞在先を紹介します。 2022年の...