朗報です!竹内亮監督のドキュメンタリーウィークが5月19日(金)から5月25日(木)まで、角川シネマ有楽町で開催されます。
生の中国の姿や魅力を知る絶好のチャンスです。若い世代や中国と接点がない人にぜひ見てほしいです。
さらに、観客動員が多ければ全国公開の可能性も。ぜひ会場に足を運んで、この素晴らしい映画体験を楽しんでください!
■プロフィール
名前:竹内亮(たけうち・りょう)
1978年生まれ、千葉県出身。現在、中国・南京在住。
ドキュメンタリー監督・番組プロデューサーとして多くの映像制作に携わる。
テレビ東京の『ガイアの夜明け』『未来世紀ジパング』、NHKの『世界遺産』『長江天と地の大紀行』などを制作。
2007年に第45回ギャラクシー賞テレビコンペティション奨励賞を受賞。
2013年に中国人の妻と中国に移住し、翌年南京市で映像制作会社「和之夢文化伝播有限公司」を設立。
2015年には『我住在這里的理由(私がここに住む理由)』の制作を開始。
同番組では、日本に住む中国人や中国に住む日本人の生活を追い、異国の地で頑張る主人公たちを等身大で描いた。これまでに200人近くを取り上げた。
中国の大手動画サイトbilibiliやYouTubeなどで公開されている番組は、日本と中国で大きな反響を呼び、再生回数は4年間で6億回を突破(2023年4月時点)。
また、中国最大のSNSであるウェイボー(微博)では、2017年から5年連続で「影響力のある十大旅行番組」に選出。
2020年には、ロックダウン解除直後の武漢を取材した作品『好久不見、武漢(お久しぶりです、武漢)』が1日で1000万回再生される記録を達成。
ドキュメンタリー ウィークの詳細
■期間: 5月19日(金)~5月25日(木)
■上映場所: 角川シネマ有楽町
■上映料金(税込み):
●一般: 1,700円
●大学生: 1,500円
●シニア(60歳以上): 1,200円
●水曜サービスデー&日曜最終回: 1,200円
●TCGメンバーズカード会員割引: 土~月・金曜1,300円、火・木曜1,100円
●上映作品、上映時間、お知らせなどの詳細は公式ホームページをご確認ください。
【竹内亮ドキュメンタリーウィークの公式ホームページ:】
https://www.wanoyume.com/jp/takeuchi-ryo-documentary-week
上映作品の日時や座席指定券については、劇場窓口またはオンラインでご購入いただけます。
チケットの窓口受付時間は劇場のオープン時間から最終回上映開始まで、オンライン販売はご鑑賞日の3日前の午前0時から上映開始時間までとなっています。なお、初日舞台挨拶回『再会長江』のチケット販売は5月13日(土)から開始されます。
配給会社: 株式会社ワノユメ
竹内亮監督が人気を集める理由
5月19日から5月25日まで、東京の有楽町の映画館で開催される「竹内亮映画週」では、彼が監督として手掛けた4つのドキュメンタリー映画が上映されます。
その中でも特におすすめしたい映画が「再会長江」。竹内監督は2021年から2023年までに、2年間かけて長江の全長6,300キロにわたる風土や人情を撮影しました。
以前にもNHKの番組で長江を撮影した経験がありますが、同映画では長江を通じて中国の10年間の変化を見ることができます。
「再会長江」の予告編はこちら: https://youtu.be/ntR6h2wdc6
竹内亮監督がドキュメンタリーにこだわる理由
竹内亮監督いわく「多くの日本人が中国を好意的に思っていないのは、日本のメディア報道が中国を一面的に報じているから」とのこと。
竹内亮監督は中国人の妻をもち、またメディア関係者としても、このような状況にとても不満を感じています。
状況を打破するべく、映画を通じてより多くの日本人や在日華人に「真の中国」を理解してもらいたい想いから、ドキュメンタリー映画を制作しているのです。
ぜひこの機会に竹内氏のドキュメンタリー作品をとおして彼のメッセージを受け取ってみてください。