現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、海外の渡航が制限される状況が続いています。
そうした中、企業のグローバル人材育成を支援しようと、株式会社ウィル・シードが「5日間在宅海外研修〜1対1グローバル越境〜」を開始しました。
株式会社ウィル・シードは、子ども向け体感型教育で創業し、企業の人材開発支援をテーマに成長を続けている企業です。
「5日間在宅海外研修〜1対1グローバル越境〜」の目的
海外渡航ができない昨今、グローバル人材育成がストップしてしまい、事業面でマイナスの影響が大きく出て困っているとの声が、株式会社ウィル・シードに多く寄せられました。
そこで、海外現地研修支援の実績を持つ株式会社ウィル・シードが、リモート型のトレーニングとして「5日間在宅海外研修〜1対1グローバル越境〜」サービスを作りました。
このサービスにより、コロナ禍で海外研修を行うことができなくても、オンラインで日本と現地をつなぎ、仕事する上で欠かせない知識・経験を身につけることができます。
「5日間在宅海外研修〜1対1グローバル越境〜」の内容
リモート相手国は、アジアビジネスで注目を集める、タイやベトナムです。
現地人のバディ(英語を話すビジネスパーソン)とペアを組み、1回の内容につき、3~5組が参加。
現地企業の経営者からの課題や、ディスカッション、座談会、プレゼンテーションに挑戦します。
期間は5日間と限定されており、期間内に国や企業が抱える問題を理解した上で、最適な提案をする内容です。
考える力を要する追加の課題が出され、緊張感をもって集中できるよう、さまざまな仕掛けを盛り込んでいます。
「5日間在宅海外研修〜1対1グローバル越境〜」がおすすめな企業とは
「5日間在宅海外研修〜1対1グローバル越境〜」がおすすめな企業の特徴は以下です。
・将来、海外で活躍して欲しい人材を抱えている
・海外研修のために長期間仕事を休めない
・子育てや家庭の事情が関係して、研修に集中できない
こうした悩みを抱える企業にとって、「5日間在宅海外研修〜1対1グローバル越境〜」は役立ちます。
自宅にいながら研修を実施するため、時間を効率的に使うことができます。
子育てや家庭の事情で海外へ行くことは難しいという人にとっても、渡航の必要なく自宅で研修を受けることが可能になりました。
海外で仕事をする心構えや、文化が異なる国でのコミュニケーションのポイントまで、基礎的な部分も学ぶことができます。
また、実際の現地研修に向けて、海外渡航前の事前準備としても有効です。
参加者・導入企業の声
海外で現地の様子を直接感じることができない点は懸念されるものの、在宅研修だからこそのメリットがあげられました。
・在宅での研修なため、移動費・時間のロスがなく効率的に参加できる
・5日間限定で集中して臨むため、研修後に企画書を作成するなど真面目に取り組める
・子育てや家庭の事情で海外研修を諦めた人たちでも受講が可能
また、導入企業の声としては、当初リモートで海外研修をやる意味はあるのかという反対意見がありました。
しかし、実践してみると以下の効果を体感したという声があったそうです。
・オンライン上で課題を与えられ、フィードバックまで受けることができる
・細かく作りこまれたプログラム内容
これらの結果を受け、現地派遣と同等の効果が得られると考えたそうです。
海外渡航ができない今こそ、グローバル人材を育てていこう
海外渡航ができず、グローバル人材育成ができないと困る企業も多いでしょう。
コロナ禍であっても、グローバル人材育成を支援するサービスは増えてきています。
日本にいながら現地研修と同等の学びを、「5日間在宅海外研修〜1対1グローバル越境〜」ではオンラインで可能にしています。
もし海外渡航が可能になったときに備えるためにも、受講を検討してみてはいかがでしょうか。
画像引用・出典:海外渡航ができなくても、グローバル人材育成は止められない! 「5日間在宅海外研修 〜1対1グローバル越境〜」|ウィル・シード
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