【中国の介護現場では「日本の健口体操」が密かに大ブームを呼んでいる


コロナ過中国の介護施設も外に出ることを控えにしているなか、介護業界では、室内体操が主流になっている。
中でも健口体操がとても注目を浴び、特に日本の健口体操がとても人気になっている。それではなぜ日本の健口体操がブームになっているのでしょうか
その理由をみてみましょう。

なぜ日本の「健口体操」が中国で大人気に?

中国のある地方の健康新聞記事によると、日本には健口体操があって、それをこまめに練習した老人が80歳になっても丈夫な歯が20本あると記事にかかれました、これがきっかけに、たちまち話題になりました。その新聞記事は何度も転載され、いまは介護施設のあちこちで「健口体操」は大ブームを起こしています。

健口体操効果はいかがでしょうか?


体操をすると、以下のような効果が見込めます。
A唾液がよく出たり、舌が滑らかに動くようになり、食べ物をごっくんと飲みやすくなります。嚥下障害の予防にも効果があります。また、言葉をハッキリ発音させる効果もあるといわれています。

中国の介護施設で日本語のパタカラ(PaTaKaLa)健口体操の声が・・・


中国のいろいろな介護施設で、従業員にパタカラの研修をする場面がよく見られます。施設内でも一生懸命パタカラと介護師と介護利用者がやり取りをする場面もよく見られます。
月紅女史がご紹介したパタカラを取り入れている施設もありますがその名は、
1,青岛圣德医养康复集团(青岛市)
2,太原易照护長者之家(景德镇市,太原市)
3,张家口松鹤轩爱心托养中心(张家口市)であります。

施設では、朝から日本のパタカラを学び「健口体操」を習慣付け、健康で質のある生活を維持していくことが日課になっているようです。

健口体操ご紹介

それでは健口体操はどんな体操でしょうか?実際動画をみてみましょう。
健口(けんこう)体操」は、楽しい音楽に合わせて、口や顔などの筋肉を動かしながら、「食べる」「話す」などの口腔機能を維持・向上するための体操です。

1「ういうい体操」

「長生きの秘けつはお口から」 健康寿命を延ばすにはお口の健康保つことがとても大切です。 そのためには・・・
1.歯みがきや歯科検診でお口の衛生を守ること
2.おいしく食事を楽しむためお口回りの筋力を保つことが必要です。
この体操は2番目の「筋力を保つため」にとても効果的です。
いつまでもおいしくたのしく安全に食べるためのお口の体操「健口体操」をご紹介します。
以下は「ういうい体操」動画です。
健口体操1「ういうい体操」

2「あいうえお体操」

以下は「あいうえお体操」動画です。大きな声ではっきりと、やってみましょう。
健口体操2「あいうえお体操」

3「パタカラ体操」

以下は「パタカラ体操」動画です。リズムを取りながら楽しく、やってみましょう。
健口体操3「パタカラ体操」

4「ベロ体操」

以下は「ベロ体操」動画です。意識して舌を動かし、やってみましょう。
健口体操4「ベロ体操」

5「だ液腺マッサージ」

以下は「だ液腺マッサージ」動画です。リラックスしながら、やってみましょう。
健口体操5「だ液腺マッサージ」

以上ご紹介している健口体操動画内容は、江戸川区健康部の専門家が監修していますので、安心して実践できます。美顔効果も見込めるのでぜひ普段の習慣になさってください。
いつまでも、おいしくたのしく安全に食べるために、お口の体操を続けましょう!

現在中国介護事業において、日本企業や日本の介護のノウハウをどんどん吸収し、サービスも急速に向上しています。現地では日本からも北欧からもたくさん学んできて、これからも成長していくことは間違いありません。

【参考資料】
江戸川区健口体操、神奈川健口体操、
视频かなチャンTV(神奈川県公式)
燕赵老年报、株洲晚报 月红老年护理研究中心】

■ライタープロフィール
名前:姜春姫(きょう・しゅんき)女性
「医・職・住」ラボでは、グローバルな視点で、日本と中国との高齢者が直面する医・職・住の問題を提起し、特に日本に住んでいる外国人の問題を提起する。
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