【外国人留学生】コロナショックでどう変わった?アンケートでわかった就活事情

新型コロナウイルス感染症によって就職活動が滞ってしまった外国人留学生は多いでしょう。緊急事態宣言が解かれたものの、いまだ安定しない状況下で外国人留学生はどのような影響を受けているのでしょうか。

株式会社アクセスネクステージでは、2020年9月~2021年3月卒業予定の外国人留学生を対象に、新型コロナウイルスの影響による就職活動状況のアンケート調査を実施しました。外国人留学生の就職活動の現状を見ていきましょう。

アンケート回答者の属性

アンケートに回答した外国人留学生は下記になります。

内定・内々定はもらえたの?

最初に「現在、内定・内々定を1つでも獲得していますか?」という質問に対して「いいえ」と回答したのが、なんと全体の約9割! 就職活動の現状を聞いてみると、約6割が「日本で就職活動を続けている」と回答しました。対して、日本での就職活動を断念しているの外国人留学生は23.5%、日本で就職活動をする予定だったものの帰国予定なのが6.3%という結果でした。

また、内定・内々定の獲得有無による違いは下記になります。

コロナショックは外国人留学生の就職活動に大きな打撃を与えていることがわかりました。このままでは、厳しい就職状況や金銭事情によって帰国する外国人留学生が増加して、優秀な人材が日本に定着しないことが懸念されます。

就職活動で困っていることはこれ!

次に、就職活動で困っていることについて質問。すると、「参加を予定していた就職活動イベントが中止や延期になった」「興味のある会社が見つけにくくなった」という回答が圧倒的に多い結果となりました。

外国人留学生を採用対象としている企業は日本人学生と比較して少ないため、イベントや面接等の中止は想像以上に大きな影響を受けているようです。加えて、休校により就職に必要な手続き書類の発行が困難になったり、一時帰国していたが日本に戻れなくなったなどの回答も。個人・母国の状況により影響はさまざまと考えられます。

こういった状況下で、どのようなサポートを求めているのでしょうか。聞いてみると、圧倒的に多かったのが「留学生採用企業の紹介」です。

日本語能力試験(JLPT)N1レベル保持者においては、面接・ES・ビジネス日本語など従来の日本式就職活動に必要となる項目に対するサポートの希望が多くみられました。必要性を高く認識しているも、休校等でキャリアセンターなどの従来のサポートが機能していない可能性も考えられます。加えて、2020年度より急増したweb面接への対策を希望する声も多くみられました。

このように、外国人留学生の就職活動は非常に厳しい状況にあると言えます。しかし、外国人留学生を一人でも多くサポートしようと、さまざま企業がマッチングサービスを強化するなどの取り組みが広まっています。

現状は困難ではあるかもしれませんが、完全に道が途絶えたわけではありません。ISインターンではこれからも、こういった就職情報を発信していきます!

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出典:PRTIMES

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