海外移住をして4年目になる筆者です。
実際に移住してみて、海外移住のメリット・デメリットを体感しました。
そこで今回、海外移住をして本当に良かったのかどうか、後悔していることについてまとめました。
海外移住者のリアルな声としてご覧いただけると幸いです。
海外移住して感じた「良かったこと」とは？
よくある海外移住のメリット・デメリットと比較して、個人的に感じた内容をまとめました。
それではみていきましょう。
よくある声「海外移住のメリット・デメリット」
検索するとよく出てくる、おもな海外移住のメリット・デメリットは以下です。
海外移住のメリット5つ（よくある声）
①好みの気候の場所に住める
②物価の安い国で生活できる
③税の負担を減らして節税
④精神的・体力的に成長できる
⑤人脈・世界が広がる海外移住のデメリット5つ（よくある声）
①日本にいる友達と疎遠になってしまう
②現地での物価高騰による金銭的悩み
③ビザ関連の手配が面倒
④家探し・仕事探しが大変
⑤何かと不便なことがある
旅行慣れしている方であれば、想像がつきやすいメリット・デメリットでしょう。
ただ、実際に移住してみて感じた内容は、もう少し深い内容になりました。
筆者が感じた、海外移住のメリット・デメリットとは？【体験談】
実際に海外移住をして感じたメリット・デメリットは以下です。
【筆者が感じた、海外移住のメリット】
・経験値が上がりあまり動じなくなった
・語学力を上げやすい環境が嬉しい
・息苦しさから開放され幸せを感じる
【筆者が感じた、海外移住のデメリット】
・ビザまわりの更新に時間・手間がかかる
・円安が続き不安になる
・おおきな病気と怪我が怖い
移住して良かったと強く感じることは、ちょっとのことでは動じなくなったこと・語学力アップ・のびのび暮らせるようになったことです。
日本だと細かなことを気にしていましたが、海外では「仕方ないな」と割り切らないとやっていけないことがたくさんあります。
次第と、何かトラブルが起きても動揺せず、穏やかな心を保ちやすくなりました。
「私、ひとまわりおおきくなったな」と実感できたことが嬉しいです。
また、常に英語と現地のローカル言語に囲まれているため、耳が慣れて語学の習得ペースが各段にアップしました。
そして、日本で感じていた息苦しさから解放され、人目を気にせず自分らしく生きられている今を、心底幸せだと感じています。
デメリットとして、ビザ手続き・円安・おおきな病気や怪我があります。
日本で暮らしているときは特に気にしたことはありませんでしたが、海外生活をするなかで心配事として増えたことです。
ただ、これもどうしようもないことですし、ビザ以外は日本で暮らしていても影響を受けることなので、正直デメリットではないかもしれません。
「正直、海外移住したことを後悔している？」
よく、「海外移住して寂しくないのか？日本に帰りたくない？後悔してない？」と聞かれることがあります。
筆者自身、後悔はありません。
面倒なことは確かにありますが、海外移住して良かったことの方が上回っているためです。
日本ではないトラブルに見舞われるときもありますが、それも経験のひとつだと思っています。
毎日に適度な刺激がありながらも、のびのびと心地良く暮らせる海外移住生活を満喫していきたいです。
経験を重ねた結果、本帰国といった選択肢も出てくるかもしれませんが、そうした変化も楽しみつつ生きていきます。
海外移住が気になる・検討中の方へ
海外移住して本当に良かったのか・後悔していることはあるのか、体験談とともにお伝えしました。
筆者自身、幸せ・嬉しいと感じることがたくさんあり、心配ごとはあるものの後悔はありません。
海外移住が気になる方は、ぜひリアルな声・最新情報をたくさんチェックしてみてください。
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