PCR検査なし入国可能に!ワクチン3回接種で陰性証明不要(2022年9月7日~)

2022年9月7日より、ワクチン3回接種者に限り、日本帰国時の陰性証明提示が不要になりました。

これまでは、ワクチンを3回打っていても出国前72時間以内の陰性証明書は必須。

隔離がないエリアからの帰国であっても、ワクチン接種と陰性証明書は必要でした。

今回の緩和内容は、初めての陰性証明書なし帰国が可能になるというおおきな変化。

どのような流れなのか、正しい情報を厚生労働省や外務省のページからチェックしてみましょう。

海外安全ホームページ(外務省)による発表

画像引用:新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(出国前検査陰性証明保持の見直し)|外務省 海外安全ホームページ

2022年8月25日に、新たな入国規制緩和の仕組みが発表されました。

海外安全ホームページ(外務省)による発表内容は以下です。

8月25日、新型コロナウイルス感染症に関する水際措置の見直しの詳細が公表されました。措置の概要は以下のとおりです。

1.出国前検査証明提出の見直し
9月7日午前0時(日本時間)以降、有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者については、出国前72時間以内の検査証明の提出を求めないこととします。

引用:新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(出国前検査陰性証明保持の見直し)|外務省 海外安全ホームページ

今回の大幅な規制緩和は、ワクチン接種3回をした人に限り、入国前のPCR検査なし・入国時の陰性証明書提示なしという内容です。

詳細な条件は以下です。

1.出国前検査証明提出の見直し
「水際対策強化に係る新たな措置(28)」(令和4年5月 20 日)の1.で定める、オミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)が支配的となっている国・地域からの全ての帰国者・入国者については、ワクチン接種証明書を保持している場合は出国前 72 時間以内の検査証明の提出を求めないこととします。
(注)上記に基づく措置は、令和4年9月7日午前0時(日本時間)から行うものとします。詳細は、次頁の「水際対策強化に係る新たな措置(31)」をご参照ください。

引用:出国前検査陰性証明保持の見直し(要旨) 別紙「水際対策強化に係る新たな措置(31)」|外務省 海外安全ホームページ

ワクチン証明書の有無による検疫措置の一覧表

9月7日より適用される新しい水際対策のルールは、滞在していた国の区分・有効なワクチン接種証明書の有無により変わってきます。

エリアとワクチン証明書の有無による検疫措置の一覧表は以下です。

画像引用:水際対策・日本入国時の検疫措置|厚生労働省

もし、有効なワクチン接種証明書を持っていない場合、出国前72時間以内の検査証明書が必要。

なお、ワクチン接種「あり」となるのは、日本が定めている指定ワクチン接種した場合のみです。

「有効なワクチン接種証明書」とは、ワクチン3回接種者のこと(指定ワクチンに限る)

厚生労働省や外務省のページに、「有効なワクチン接種証明書」との表記がたくさんでてきます。

「有効なワクチン接種証明書」の条件とは、日本政府が定めた指定のワクチンを3回接種していることです。

画像引用:【水際対策】日本政府が定めたワクチン|厚生労働省

以下、厚生労働省によるワクチン接種証明書に関する条件を引用します。

ワクチン接種証明書

ワクチンを3回接種していることが確認できる証明書を検疫で提示してください。なお、その際に、提示された証明書の内容を確認するために、検疫官が証明書の写し(電子の場合はスマートフォン等の画面写真)を取る場合があります。
有効と認められる新型コロナワクチン接種証明書は、以下の(1)から(3)までの条件を満たしている必要があります。

(1) 各国・地域の政府等公的な機関で発行された接種証明書であること
日本で発行された接種証明書は、以下のいずれかに該当するものが有効です。

  • 政府又は地方公共団体発行の「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」
  • 地方公共団体発行の「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」
  • 医療機関等発行の「新型コロナワクチン接種記録書」
  • その他同等の証明書と認められるもの

(2) 氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、ワクチン接種日、ワクチン接種回数が(日本語又は英語で)記載されていること
※生年月日の代わりに、パスポート番号等本人を特定するための事項が記載してあり、パスポート等と照合して本人の接種証明書であることが確認できれば有効とみなします。
※接種証明書が日本語又は英語以外で記載されている場合、接種証明書の翻訳(日本語又は英語)が添付され、記載内容が判別できれば有効とみなします。

(3) 以下のワクチン(ワクチン名/主なメーカー)のいずれかを3回以上接種していることが分かること

  • コミナティ(Comirnaty)筋注/ファイザー(Pfizer)
    たとえば、復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社が製造する「コミナティ(COMIRNATY)」については「コミナティ(COMIRNATY)筋注/ファイザー(Pfizer)」と同一のものとして扱います。
  • スパイクバックス(Spikevax)筋注/モデルナ(Moderna)
  • バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注/アストラゼネカ(AstraZeneca)
    たとえば、インド血清研究所が製造する「コビシールド(Covishield)」については「バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注/アストラゼネカ(AstraZeneca)」と同一のものとして扱います。
  • ジェコビデン(JCOVDEN)筋注/ヤンセン(Janssen)
  • COVAXIN/バーラト・バイオテック(Bharat Biotech)
  • ヌバキソビッド(Nuvaxovid)筋注/ノババックス(Novavax)
    たとえば、インド血清研究所が製造する「コボバックス(COVOVAX)」については「ヌバキソビッド(Nuvaxovid)筋注/ノババックス(Novavax)」と同一のものとして扱います。
    ※ジェコビデン(JCOVDEN)筋注/ヤンセン(Janssen)を1回目に接種した場合は、1回の接種をもって2回分相当とみなします。
    ※1-3回目で異なる種類のワクチンを接種した場合も、有効と認めます。

引用:【水際対策】日本政府が定めたワクチン|厚生労働省

筆者はタイでワクチン接種したのですが、接種証明書を見てみると、「あれっ、AstraZenecaやPfizerと書いてない!」と驚きました。

ただしこれは、ワクチン名だけの表記だったため。

ワクチン名を調べてみると、AstraZenecaやPfizer社のものとわかりました。

上記のようなケースを踏まえ、ワクチン接種証明書を見て、不安点はあらかじめ解消しておくことをおすすめします。

有効なワクチン接種証明書を持っていない・陰性証明書が必要なエリアに滞在している場合の対処法

もしも、有効なワクチン接種証明書を持っていなかった・陰性証明書が必要なエリアに滞在している場合は、以下が必要です。

  • 出国前検査証明書
    ※検体採取から搭乗便の出発予定時刻までが72時間以内

【水際対策】出国前検査証明書|厚生労働省では、以下の内容がまとめられています。

  • 参考様式
  • 有効な検査方法
  • 有効な検体
  • 検体採取のタイミング
  • Q&A
  • 有効な検査証明、無効な検査証明の例

出国前PCR検査が必要な方は厚生労働省のサイトを見て、検査様式と必須の記載項目を確認してから検査に臨み、帰国準備をしましょう。

自分は検査なし対象者?簡単に調べられるサイト

日本帰国者で、「自分は今回の緩和の対象者なのか?」と正しい情報を知りたい方も多いでしょう。

実際に、古い情報のまま・間違った知識のまま空港へ行き、帰国できなかったケースがあるようです。

目まぐるしく制度が変わる中ですので、正しい情報のキャッチアップは大切。

そこで役立つのが、厚生労働省・入国者健康確認センター 日本へ入国・帰国する皆様へ|厚生労働省のサイト。

自分が出国前検査なし対象者なのか調べることができます。

タイ在住の筆者が、試しに入力してみました。

入れるのは、滞在国と3回目に打ったワクチン名。

まず、エリアと滞在国を入力。

その後、3回目に打ったワクチン名を入力します。

ワクチン接種証明書を見ながら入力しましょう。

結果を見るボタンを押すと、検査と待機が不要の旨が表示されました。

画像引用:厚生労働省・入国者健康確認センター 日本へ入国・帰国する皆様へ|厚生労働省

入国情報などを、厚生労働省や外務省のページで確認しようとしても、難しく書かれているほか、たくさんのページをみなくてはいけないので大変ですよね。

ただ、このページは厚生労働省作成のもの。

ぜひこちらのサイトを活用して、最新の情報を確認できるようにチェックしておきましょう。

ファストトラックははやめに申請しよう

ファストトラックとは、日本帰国前に、MySOSにて検疫手続きの一部を済ませておくシステムです。

ファストトラックは、直前ではなく余裕をもって登録することをおすすめします。

筆者が日本帰国した際は、申請時刻が遅すぎて受け付け不可となってしまいました。

以下、ファストトラックのよくある質問より、申請期限の目安を引用します。


2.利用手続きについて

2-1いつまでにファストトラックの手続きをすればいいのですか?
水際対策の強化に係る新たな措置が更新されることがありえますので、最新の情報をご確認のうえ、目安として日本への入国予定日から2週間以内のご登録をお願いします。
MySOS Web又はアプリ上で質問票WEB画面での入力を済ませると、MySOS Web又はアプリの画面に締切時間が表示されますので、締切時間までに登録を完了させてください。全ての必要事項を入力し、「審査完了」という黄色、緑色または青色の画面が表示されれば登録は完了となります。

引用:ファストトラックについてよくある質問|厚生労働省・入国者健康確認センター 日本へ入国・帰国する皆様へ

ファストトラック(MySOSへの登録)は未だ必要な状況です。

あらかじめ申請を行い、少しでもスムーズに日本帰国できるように準備しておくことをおすすめします。

日本帰国時は最新情報をチェック!帰国後の住まいでお悩みの方へ

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