コロナ禍の日本帰国・一時帰国は、手間とコストがかかります。
なかでも、帰国までの準備・自主隔離にあたる各種手配が面倒で、一時帰国の際の住まい探しも大変です。
この記事では、コロナ禍の日本帰国にまつわる悩みと、帰国時にチェックすべきサイトを紹介します。
コロナ禍、日本帰国を余儀なくされる2つの理由
コロナ禍であっても、日本へ帰国しなくてはならない状況に陥ることがあります。
理由は大きく2つです。
- ビザが切れる
- 家庭の事情
日本人として日本で暮らしていると、まず出会うことがないのがビザ問題。
日本人が海外で暮らすにはビザが必要で、更新が必要です。
観光や留学などでビザをとっている場合は、一度日本へ帰国して再入国・ビザ取得の手間がかかります。
家庭の事情は、実家へ顔をだす・お見舞い・介護など、さまざまです。
コロナ禍の日本帰国は、とにかく手続きの手間とお金がかかります。
コロナ禍の日本帰国、特に面倒な3つのこと
そもそも面倒なコロナ禍の日本帰国。
特に面倒なことが3つあります。
- 出発前のPCR検査
- 帰国後の交通手段の確保にコストがかかる
- 帰国時の滞在場所の確保が大変
まずは滞在国でPCR検査をしますが、72時間以内の陰性証明書が必要です。
指定のフォーマットで証明書を出してくれるクリニック探しに、時間内で空港まで行けるよう調整しなくてはなりません。
この時点で費用がかかりますし、面倒。
日本についたあとは、数日間の強制隔離と自主隔離が待っています。
自主隔離期間の滞在費・移動費は自費です。
実家の家族に送迎・実家で滞在であればコストはかかりませんが、実家が空港から遠い場合・家族に迷惑をかけたくない場合は、ハイヤー・宿泊施設を予約することになります。
通常であればかからない手間とお金がかかるわけです。
日本帰国にあたりチェックするサイト
コロナ禍の日本帰国で、要チェックのサイトは以下3つです。
- 各国の大使館サイト
- 厚生労働省サイト
- SNS(Twitter・Instagram・YouTube)
大使館・厚生労働省のサイトは、最新の正しい情報が掲載されています。
文字だらけで説明がわかりにくいことが正直ありますが、サイト内の最新情報をくまなくチェックすることが大切です。
また、リアルな状況・体験者談を探すには、SNSがおすすめ。
ただ、SNSは間違った情報もあるため、しっかりと見極めた上で活用してください。
日本帰国後、一時帰国の際に活用したい住まいの形
日本帰国後(一時帰国含む)の際、活用したい住まいの形は以下2つです。
- 家具付き物件
- シェアハウス
短期での滞在の場合、賃貸契約はコスパが悪いですよね。
家具を買いそろえることなく滞在でき、数か月単位から借りられるお部屋が一番。
そこで活用したいのが、家具付き物件・シェアハウスです。
家具付き物件は、物件にもよりますが短期での契約OK。
シェアハウスに抵抗がある方もいるかと思いますが、個室がある・綺麗なロビーがあると、賃貸ではなかなか住めないクオリティの家も低予算で探せます。
シェアハウスに住めば、共通の趣味や仕事でつながることもでき、仲間ができることでしょう。
当サイトでは、都内のお得な家具付き物件に加え、全国のシェアハウスのご紹介が可能です。
どのような物件があるのか、予算はどれくらいかなど、お気軽にお問い合わせください。
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