全日本華僑華人社団連合会は2024年1月27日夜に、東京グランドプリンスホテル新高輪で「2024年全日本華僑華人社団連合会 春節聯歓晩会」「龍飛鳳舞 吉祥天 経典再現 未来展望」を主催することを決定しました。
イベントでは、歌や踊り、日本舞踊、京劇、二胡などの演目が披露されます。現時点で1,000人以上の華僑華人などの観客が入場予定で、一大イベントとなる見込みです!
このイベントには、中中国駐日本国大使の吳江浩氏や、日本の前首相である福田康夫氏も出席予定で、在日華僑華人と共に中国の伝統的な祭りを祝います。
全華連の春節晩会は、在日華僑華人にとって最も期待されるイベントの一つ!
全華連の春節晩会が毎年冬から春にかけての季節に開催され、在日華僑華人にとって最も期待されるイベントの一つとなっていることは素晴らしいことです。2020年1月に初めて日本で開催され大きな反響があり、その後ますます盛大になっています。
特に2022年には、中国中央テレビのニュース報道にも登場するなど、その知名度が高まったことは、イベントが地域や国際的な注目を集めていることを示しています。春節晩会が年を追うごとに規模を拡大し、注目を集めている様子は、在日華僑華人にとってだけでなく、周囲の人々にとっても興味深いものとなっているでしょう。
このイベントが地域社会や異なる文化間の交流に貢献していることも考えられます。春節晩会を通じて、異なる文化や伝統を共有し、理解を深める機会が提供されていることでしょう。在日華僑華人とその周りの人々との友好的な関係や相互理解を促進している一因となっているでしょう。
程波氏は去年に続き、2年連続で全華連華人春晩の総合ディレクターに!
2024年、全華連華人春晩は新たな章を開く予定です。今年の華人春晩の総合演出は、程波氏が担当し、これが彼が全華連の華人春晩を手がける二度目となります。 程波氏は元中国歌剧舞踏劇院の国家一級演員であり、著名なテノール歌手であり、また日本で初めて「外務大臣賞」を受賞した華人です。 日本での30年以上にわたる熱心な活動の中で、彼が主催する「太陽芸術団」は平均して年に500回以上の公演を行い、日本全国に足跡を広げ、地元の観客に大いに愛されています。 また、彼は多くの文化芸術交流イベントにも参加し、関連分野で豊富な経験と独自の見識を有しています。
他に2人のディレクター、張屹さんと曾晓澄さんは、日本で活動する著名な華人アーティストおよびメディアプランナーであり、何度も全華連の文化イベントに参加しています。
春節祝賀会の主な演目
2024年の全華連春晩のステージプログラムは、中華民族の歴史的な芸術の宝を披露するだけでなく、国際的なクラシックプログラムも多く用意されています。以下、主な演目です。
ー周本鳴氏による唢呐の独奏「百鳥朝鳳」
著名な帰侨音楽家である周本鳴氏と2人の金のデュオは、観客に唢呐の独奏「百鳥朝鳳」を披露します。周本鳴氏は清末から歴史を遡ることができる唢呐団体「周家班」の第5代リーダーであり、国際的な巡業を何度も行い、訪れた場所では地元で国楽ブームを巻き起こしています。
日本で活躍する両国の一流アーティストが集まる同祝賀会。斬新な演出で春節を盛り上げることとなるでしょう。
2024年全華連春節晩会の基本情報
2024年全華連春節晩会の基本情報は以下のとおりです。
時間:2024年1月27日
場所:東京グランドプリンスホテル新高輪
主催:全日本華僑華人社団連合会
協催:日本華僑華人聯合総会、東京華僑総会、日本中華総商会、中国文化人物雑誌社
冠スポンサー:日本久富株式会社
企画制作:一般社団法人世界芸術家連盟
後援:中華人民共和国駐日本国大使館、中国文化センター、在日中国企業協会、中国国際教育テレビ
現地生中継:株式会社中国テレビ、中国文化人物ネットワーク、中国名家ニュースネットワーク
メディア総括:東方新聞
メディア協力:中国僑網、中文導報、日本新華僑報、日本ヘッドライン、日中商報、小春網、日本融媒Trip7、少年僑報
2024年の全華連春晩に関する一部の情報をご紹介しました。新たな情報が入り次第、追加の報告を行います。今から楽しみで胸が膨らんでいます。どうぞご期待ください。
■ライタープロフィール
名前:姜春姫(きょう・しゅんき)女性
「医・職・住」ラボでは、グローバルな視点で、日本と中国との高齢者が直面する医・職・住の問題を提起し、特に日本に住んでいる外国人の問題を提起する。
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