中国は2025年まで「人口高齢化と保育園建設」に積極的対応!

日本が抱えている少子高齢化問題は、何も日本だけの問題ではありません。お隣の中国では、この問題に対してどのような対応を取っているのでしょうか?

2025年まで高齢化問題解決ための目標とは?

中国の国家発展改革委員会、民政部、国家保健委員会は、最近共同で「第14次5カ年計画」人口高齢化対策プロジェクトと保育園建設計画に積極的に対応するようにとしました。「計画」では、2025年までに中央政府と地方自治体の共同の努力により、短所を補い、質を改善し、高齢者介護と保育サービスのインフラをさらに改善し、促進することを提案しました。施設の標準化、保証能力の強化、包括的サービスの供給の増加、高齢者介護と育児サービスのレベル向上、地域機関と連携し、医療とヘルスケア、および保育サービスシステムを継続的に開発、改善するようにとしました。

「第14次5カ年計画」人口高齢化プロジェクトと保育園建設実施計画の通知内容とは?

先日中国三つの部委員会が共同で発表した「第14次5カ年計画」では、積極的に高齢化プロジェクトと保育園建設実施計画に対応するよう通知がありました。その内容は以下のようであります。略訳したものでうので、正確は本文をご参考にしてください。
「人口高齢化プロジェクトと保育園建設に積極的に対応するための「第14次5カ年計画」実施計画」の印刷・配布に関するお知らせ
開発改革社会(2021)No895

各省、自治区、中央政府直轄の市町村、および個別の国家計画下の都市、新疆生産建設隊開発改革委員会、民政庁(局)、衛生健康委員会、北大黄農業再生グループ有限会社へ:

人口の高齢化に積極的に対応するための国家戦略の実施を促進するために、「老いも幼きも」に焦点を当てた人口サービスシステムを改善し、高齢者ケアサービスの効果的な供給を拡大し、サービスの質を改善し、 「中華人民共和国の国家経済社会開発のための第14次5カ年計画と2035年の長期目標の概要」に従って、より良い生活のための人々の高まるニーズに継続的に応えるため、中国共産党中央委員会と国務院が発行した「高齢化への積極的対応の中長期計画」「高齢者介護サービスの健全な発展に関する意見」(国办发[2020])第52号)およびその関連文書等の要求に基づいて、国家開発改革委員会、民事省、および国家保健委員会が共同で「第14次5カ年計画」を策定し、人口高齢化プロジェクトおよび保育園建設の実施案を制定した。(以下「実施計画」という)。

「人口の高齢化プロジェクトと中央予算投資特別管理措置における保育園の建設に積極的に対応する」(発改社会規 [2021] No. 525)の要件に従って、プロジェクトの準備に真摯に取り組み、「実施計画」の実施監督検査を強化し、建設の品質を確保し、資金使用の効率を改善し、タイムリーに評価作業を実行するように印刷配布する。

国家発展改革委員会
民政部
国家衛生健康委員会

以下は「通知」の原文です。
より詳しくはこちら

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