キャリアアップ・資格取得のための様々な講座を開講している「ヒューマンアカデミー」。
ヒューマンアカデミーが運営している「ヒューマンアカデミー日本語学校」にて、プライベートオンラインレッスンが導入されました。
プライベートオンラインレッスン導入の背景
ヒューマンアカデミー日本語学校は、以前からオンラインレッスンは実施していました。
ただ、受講希望者がレッスンを予約した際、講師との時間調整上、どうしてもレッスン日が決まるまでの時間が長くなってしまっていたそうです。
そこで、オンライン上でレッスン予約がスムーズに進むよう、「WTE(ワールドトークエンジン)」のシステムを導入しました。
WTE(ワールドトークエンジン)とは
WTEとは、多数のオンライン英会話スクールに導入されている予約サービスシステムを提供している会社です。
WTEの2017年11月時点の実績をみると、オンライン英会話スクール49社、オンライン塾・家庭教師8社、オンライン就職相談サービス5社など。
その他、英語以外の言語の語学学習にくわえ、各種相談プラットフォームの予約システムとして導入されています。
WTEの予約システムのメリット
今回導入された、WTEの予約システムには、おおきく3つのメリットがあります。
日時ごとに講師が一覧でみれる
自分がレッスンを希望する日を選択すると、その日に対応可能な講師が一覧で表示されます。
講師の予定も即座に対応できるようシステム化されているところが特徴です。
講師の対応可能日は、一時間ごとに更新。
そのため、講師側が急な都合が発生した際など、こまめな時間調整ができるようになっています。
講師のプロフィールをみて予約することができる
レッスン希望者は、システム上で講師のプロフィールをみることができます。
どのような講師なのかをみて、「この先生に教わってみたいな、自分に合ってるかも」という希望のもと、予約が可能です。
マッチングした上で、日本語学習をスタート
WTEの予約システムにより、受講生と講師のマッチングが行われた後に、講義開始できるようになりました。
受講生は、自分が希望する日時と、自分にあっていそうな講師を選択。
講師は、自分が対応可能な日程で、教えられる範囲内の講義をすることができます。
事前に確認した上での予約・講義開始となるため、ミスマッチング防止となり、より充実した日本語学習をすることができるでしょう。
受講時・受講料の支払いも簡単
WTEの予約システムを導入することにより、受講時や受講料などの支払いを、ひとつの流れで済ませることができるようになりました。
「すぐ日本へ留学は行けないけれど、日本語学習を始めたい」という外国人にとって、気軽かつすぐに日本語に挑戦できるきっかけとなるでしょう。
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