株式会社カヤックが発表した『SMOUT移住アワード2021 上半期』。
人気移住地域ランキングTOP3は、三条・富岡・伊那でした。
各市町村、どのような理由で人気を集めたのでしょうか。
都道府県ランキングも同時に発表されたので、あわせてみていきましょう。
SMOUT移住アワードとは
SMOUT移住アワードとは、移住スカウトサービスSMOUTが発表しました。
SMOUT登録ユーザー約3万人が「ファボ(興味ある)」をした数で、ランキングを決定。
この度、中間発表が公開され、最終結果は2022年4月だそう。
中間発表の結果を詳しくみていきましょう。
市区町村1位:新潟県三条市
三条市は、市内のエリアの特性を見事に生かした結果、1位に選定。
代表的な選定ポイントは以下です。
- アウトドアを楽しめるスポーツ施設が充実
- 自然豊かな環境で、お試し移住先として人気
- 農業・独産品づくりのプロジェクトあり
さらに、金物の町・燕三条エリアでは、ローカル企業・新規メンバー募集などで、数々のファボを獲得。
三条市は、2021年より移住定住相談窓口「三条移住コンシェルジュ」を開設。
今後も移住体験イベントなど、楽しみがたくさんあるエリアですね。
市区町村2位:兵庫県豊岡市
兵庫県豊岡市は、SMOUT移住アワード2020で1位となったエリア。
中間発表では2位にランクインしました。
豊岡市は、コロナ移住が広がる以前より、地域おこし協力隊の採用に力を入れていたそう。
「温泉街まるごと一つの旅館プロジェクト」や、「一年間で鞄作りを学べる学校の入校生募集」などの、興味深いプロジェクトテーマがたくさん。
温泉や縫製技術など、エリアの特徴を活かした面白い体験ができそうですね。
市区町村3位:長野県伊那市
長野県伊那市は、SMOUT移住アワード2020で2位。
中間発表では3位にランクインし、上位を維持しています。
東京からアクセスしやすい長野県で、伊那市自慢の農業とコラボした移住体験が人気です。
都心×農業など、2地域居住に興味がある人にとって魅力的なエリアですね。
森に関わる仕事を考えるプログラムなど、実践に役立つコンテンツもあり。
長野県の中でも隠れスポットともいえる伊那市で、特別な体験を経験してみはいかがでしょうか。
都道府県部門TOP3は?
都道府県部門TOP3は、以下でした。
1位:長野県
2位:兵庫県
3位:山口県
各都道府県、人気の理由は自然・癒し・地域おこしがポイントで選定されました。
都心で働き、疲れた心と体をリフレッシュできる環境と、人・地域が元気になるプロジェクトがたくさん。
大都市エリアからのアクセス良好、山岳観光やリゾート地として有名な長野県。
街から田舎まで、個性あふれる特性が詰まった「日本の縮図」ともいわれる兵庫県。
海と山々が身近で、温泉が50か所以上ある、歴史遺産もある山口県。
各都道府県の発信はかなり活発、今後の動きに目が離せませんね。
出典:PR times
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