
1968年にロンドンで創刊されたシティガイド「Time Out」が選出する『2025年に訪れるべきアジアの目的地』で、日本・大阪が6位となりました。
上位の国・都市はいったいどこだったのでしょうか。
この記事では、選出されたTOP3のアジア各都市の特徴を紹介します。
参考:This is the best place to visit in Asia next year, according to Time Out|Time Out
1位はインドネシア「スンバ島」
バリ島からわずか50分のフライトで行けるインドネシアのスンバ島は、手つかずの自然と豊かな文化が魅力の秘境です。
透明な海と白砂のビーチは、サーフィンやシュノーケリングに最適で、滝やサバンナのような景観も楽しめます。
文化面では、戦士たちが競い合う勇壮な「パソラ祭り」や、祖先を祀るために作られた石造りのメガリス墓が見どころです。
また、職人技が光る伝統織物「イカット」は、お土産にもぴったり。
観光地化が進んでいない静かな環境で、自然の美しさと地元の温かい人々との交流を楽しめます。
特別な体験を求める方におすすめの島です。
2位はフィリピン「シャルガオ島」
冒険と癒しを同時に楽しめるフィリピンのシャルガオ島は、マニラ・セブからのフライトが増えたため、アクセスしやすくなっています。
世界中の旅行者を魅了する「サーフィンの楽園」であり、特に有名な「クラウド9」の波は、サーファー憧れのスポット。
初心者向けのエリアも充実しており、誰でもサーフィンに挑戦できます。
さらに、透き通るラグーンやヤシの木が並ぶ美しい景観、マグパプンコ・ロックプールなどの自然の見どころが点在しています。
アイランドホッピングやSUPも人気のアクティビティです。
また、島全体がリラックスした雰囲気に包まれており、地元の人々の温かさも魅力のひとつ。
特別な思い出を作りたい旅行者にぴったりの目的地です。
3位はベトナム「ダナン」
ベトナムのダナンは、美しいビーチと文化的名所が融合した魅力的な観光地です。
ミーケービーチは、白砂と青い海が広がるリゾートの象徴で、リラックスしたひとときを楽しめます。
一方で、壮大なドラゴンブリッジや光り輝くナイトマーケットなど、都会的な楽しみも豊富です。
また、近郊には世界遺産の古都ホイアンや、絶景が広がるバーナーヒルズ、巨大な手で支えられたゴールデンブリッジなど、見どころが満載。
さらに、日本人にも親しみやすい味のフォーやバインセオ(米粉で作る薄焼きクレープのような料理)といった地元グルメも堪能できます。
ダナンから歴史都市フエへの列車では、ハイヴァン峠の絶景を眺めることができ、移動そのものが観光に。
リゾートと歴史を一度に楽しめて、観光・食事も満喫できるダナンは、初心者にもおすすめの旅行先です。
2025年に訪れるべきアジアの目的地、4位~の都市は?
スンバ島・シャルガオ島・ダナンに続き、4位以降の都市は以下でした。
5位:マレーシア・イポー
6位:日本・大阪
7位:タイ・ナン
8位:中国・麗江
6位に大阪がランクイン。
Time Out紙による大阪の魅力解説は「The 12 best things to do in Osaka」にて確認できます。
どの国がランクインされ観光客を魅了するポイントはどこなのか、引き続きチェックしていきたいですね。
まとめ
2025年に訪れるべきアジアの目的地ランキングを紹介しました。
インドネシア・フィリピン・ベトナムがTOP3、日本・大阪は6位にランクインしていました。
旅・移住に向けて、人気の都市とその理由を把握し、自身の好み・需要とあわせて見極めていくことが大切です。
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