毎年の9月1日は「防災の日」。これは「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」ことを目的として制定されました。
「防災の日」を中心とした1週間は“防災週間”として、さまざまなイベントが行われます。
日本ではこのような長年の防災活動によって、地震対策が着実に進んでいますが、被災後の健康維持については認識が薄まっている側面もあります。特に日本に住む外国人は知識が乏しいです。
そこで今回は、外国人居住者にも知ってほしい「避難生活時の健康維持」についてご紹介します。